Skip to content
  • https://kumodome.final-blaze.com

雲を遏めるものたち

My Favorite Songs in The Strage Box

  • Contents
  • Origin
    • 欧州(Europe)
      • France
      • Germany
      • Ireland
      • Italy
      • Netherlands
      • Switzerland
      • United Kingdom
    • 北欧(Nordic)
      • Denmark
      • Finland
      • Norway
      • Sweden
    • 北米(North America)
      • Canada
      • United States
    • 中南米(Latin & South America)
      • Brazil
      • Colombia
    • オセアニア(Oceania)
      • Australia
    • 亜細亜(Agia)
      • Japan
      • Thailand
  • Genre
    • Rock
    • Hard Rock
    • Heavy Metal
    • Pops
    • Original Soundtrack
    • Electro Dance Music
    • Jazz
  • Time Machine
    • 1970年代
      • 1975
      • 1977
      • 1978
      • 1979
    • 1980年代
      • 1980
      • 1981
      • 1982
      • 1983
      • 1984
      • 1985
      • 1986
      • 1987
      • 1988
      • 1989
    • 1990年代
      • 1990
      • 1991
      • 1992
      • 1993
      • 1998
      • 1999
    • 2000年代
      • 2001
      • 2002
      • 2003
      • 2006
      • 2007
      • 2008
      • 2009
    • 2010年代
      • 2010
      • 2011
      • 2014
      • 2017
      • 2019
    • 2020年代
      • 2020
  • About
    • 雲を遏め梁を遶る
    • 個人情報に関して(Privacy Policy)
    • アフィリエイト情報開示
  • Toggle search form
post0033_BillyIdol-RebelYell

BILLY IDOL : Rebel Yell(1983)

Posted on 2023-12-092023-12-24 By tatal_HB BILLY IDOL : Rebel Yell(1983) へのコメントはまだありません

パンク野郎とシンセギター奏者の邂逅

#0032

ビリー・アイドルはロンドン出身で70年代はジェネーレーションX(Generation X)というバンドで、比較的ブリティッシュポップに寄せたパンクロックをプレイしていた。テレビシリーズで流された “Your Generation” をきっかけにクリサリスレコードと契約。メンバー全員イケメンというビジュアルも功を奏してか他のパンクバンドとは少し異なる存在としてアイドル的人気を博し6枚のシングルを全英チャートに送り込んでいる。しかし最後はメンバー間で音楽的指向の違いが浮き彫りとなり、最後はバンド名を Gen X に改名するなど存続を試みるが、バンドの元マネージャーがビリーにロンドンからニューヨークへの活動拠点を移すことを勧めたことで、バンド創始者のひとりトニー・ジェイムス(Tony James)が脱退。結局3枚のスタジオアルバムを残してバンドは解散する。

なおジェイムスはその後、ロカビリーやサイバーパンクを取り込んだジグジグスパトニック(Sigue Sigue Sputnik)を結成。1980年代後半にはシングルとアルバムがトップ10入りを果たして全英チャートに返り咲いており、その後もゴシックロックの The Sister of  Mercy でプレイするなど現在まで活動を続けている。2023年にはビリーと共に、元 Sex Pistols のスティーブ・ジョーンズやポール・クックとコラボした「Generation Sex」でフェスに参加。観客を沸かせている。

さて単身ニューヨークに渡ったビリー・アイドルは、そこでソロ時代の盟友となるスティーヴ・スティーヴンス(Steve Stevens)と出会うことになる。スティーブンスはギタープレイヤーとしてだけでなく作曲とアレンジ面で彼を支えることになる。ビリー・アイドルのソロでの大成功は彼の存在無しには語れないだろう。パンクイメージで独特な歌い回しで唄うビリーとシンセドラムを多用したトラックにスティーブンスのグラム風のハードなギターやまだ殆ど使用する者が少なかったシンセギターを使ったプログレッシブなサウンドはMTVを通じて瞬く間にヒットチャートを駆け上っていった。


HMV&BOOKS online BILLY IDOL – Rebel Yell

Roland公式チャネルではギターシンセGR-55をデモする動画でビリー・アイドル時代に彼が手にしたGR-707とのエピソードを紹介しているが、MTVでこのギターを手にプレイするシーンをMVに撮るのがエンドース条件だったようで、当時のMTVの影響力を象徴するエピソードとしてとても興味深い。


Rolandギターシンセとのエピソードを語るSteve Stevens

このアルバム『Rebell Yell』はビリーとスティーヴによる2枚目のスタジオアルバムで、前作に引き続きジョルジオ・モロダー(Giorgio Moroder)との仕事で知られるキース・フォージー(Keith Forsey)がプロデュースを務めている。ニューヨークの Electric Lady Studio でレコーディングされ、当初はフォージーの手による LinnDrum と Roland の TR-808 の打ち込みだけでドラムトラックを製作する方針だったようだ。そういったチャレンジもこのアルバムの特異性と魅力になっている。ただ最終的には何曲かでトミー・プライス(ex. Joan Jett & the Blackhearts;  Blue Öyster Cult )らセッションメンバーの手によってドラムも叩いてもらってアルバムは仕上げられている。

フォージーとスティーヴだけでなくビリー自身がかなりエレクトロポップへ強い興味があったことがこのような試行になったと思われる。実際このアルバムの最大の魅力は当時としては目新しいこれらのミクスチャーにあったのは間違いない。

リードシングルとなったタイトル曲 M-1. “Rebel Yell” はイントロからシンセサイザーとギターのミックスが絶妙で、そこにビリーのニヒルでアグレッシブな歌唱が乗ってくると一気にカッコイイ現代的なロックナンバーに昇華する。

またシンセサイザーとコーラスが美しいスローバラード M-3. “Eyes Without  A Face” や、ギターシンセにより退廃的で妖しい魅力を放つスローテンポのナンバー M-5. “Flesh for Fantasy” などビリーにとって新機軸となるシングルでもヒットが生まれている。

なお先のビデオで語られていた Rolandとの約束で、シンセギターGR-707をちゃんと登場させてMTVにオンエアさせたのが、この “Flesh for Fantasy” のビデオとなっている(笑)

実際管理人も初めてこのビデオをMTVで観たときに、なんやこのギター?!となったので、メーカーとしては抜群のプロモーション効果があったのでは?

こうしてハードロックとニューウェーブ、そしてパンクロックがミクスチャーするという新しいアプローチを魅せたこのアルバムはハードロックそしてポップファンの双方に受け入れられ、ビルボードで最高位6位まで上昇。ダブルプラチナムを獲得した。いま聴いてもサウンド面でとてもユニークな作品だ。

Origin : London, England, UK United-Kingdom-flag NYC, US United-States-flag
Released : 1983 . 11. 10
Label : Chrysalis Records
Producer : Keith Forsey
Studio : Electric Lady, RPM, Media Sound (NYC, US)
リンク
New Wave, Pop rock, United Kingdom, United States Tags:1980年代, 1983, 80s, New Wave, Pank Rock, Synthesizer, United Kingdom, United States, アメリカ合衆国, イギリス, シンセサイザー, シンセポップ, ニューウェーブ, パンクロック, ビリー・アイドル

投稿ナビゲーション

Previous Post: HERB ALPERT : Rise(1979)
Next Post: RATT : Invasion of Your Privacy(1985)

Related Posts

post0018_Judas-HellBentForLeather JUDAS PRIEST : Killing Machine / Hell Bent For Leather(1978) Heavy Metal
post_0011-Onslaught ONSLAUGHT : Sounds of Violence(2011) Thrash Metal
post0061_DoobieBrothers_FarewellTour the Doobie Brothers:Farewell Tour(1983) AOR

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

Categories

Recommend Now

https://youtu.be/_mEC54eTuGw?si=wBtv21MYozFKAoXj

Tag Clouds

70s 80s 90s 1970年代 1980 1980年代 1981 1984 1985 1986 1989 1990年代 2000年代 2010年代 2011 AOR Germany Gothic Metal Hard Rock Heavy Metal IDOL Song J-pop Japan Japanese Rock Melodic Death Metal Power Metal Sweden Thrash Metal United Kingdom United States アイドル アメリカ合衆国 イギリス ギターヒーロー スウェーデン スラッシュメタル ハードロック パワーメタル ヘヴィメタル メロディックデスメタル 北欧メタル 南米 名盤 日本 産業ロック

Search

Meta info.

  • ログイン
  • 投稿フィード
  • コメントフィード
  • WordPress.org

Recent Posts

  • CHARLOTTE DE WITTE : No Division(2025)
  • ASARHADDON:Êra(2024)
  • OZZY OSBOURNE:the Ultimate Sin(1986)
  • DUA LIPA:Dua Lipa(2007)
  • Bullet For My Valentine:The Poison(2005)

Calendar

2026年4月
月 火 水 木 金 土 日
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  
« 7月    

Archives

お問い合わせ

[contact-form-7 id=”c85e296″ title=”お問い合わせ”]

Copyright © 2023 雲を遏めるものたち.

Powered by PressBook Masonry Dark